お墓の意味

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いなくなってしまった人達の事、時々で良いから思い出してください

お墓の意味と言えば、個人の供養、先祖への敬意や感謝等、様々な意味があります。しかし極端な話をすると、お墓は生きている人間が満足する為に作った物です。死ねばそれまで、この世から消えてしまう。

しかし、お墓に遺族等の名前が刻んであれば、彼らと同じ場所に行けると言う訳です。お墓が無ければ、名前も残らず、その内自分達が確かに生きていたと言う事実はいずれ忘却され、この世に存在していなかったのと同義になってしまうでしょう。小説の言葉を借りれば、「名前がない物は存在しないに等しい」と言う事です。誰だって、自分がここにいたと知られなくなる、つまりこの世から存在しなくなるのは恐ろしい物です。お墓があれば、確かにその人物はそこにいたのだと、認知させる事が出来ます。

昨今ではお墓などいらないと言う人もいますが、むしろそう言う個人の志向が強い人達程、自分がいた事が忘れ去られてしまうのは苦痛であるはずです。ですから、きちんとお墓はあった方が良いのです。
死んでも行く所がある、名前を遺してくれる場所があると考えると、お墓があれば実に安心ですから。
先祖やいなくなってしまった人達だけでなく、自らがいなくなってしまった事を、人々に記憶していてもらう為に必須な物、と言うのがお墓の存在意義であり、本来の意味だと思います。

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